出産レポート前編

投稿者: | 2020年2月24日
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無事に出産できたので、憧れの出産レポートを前半・後半の2回に分けて書きます!

予定日の検診

予定日1週間前の検診ではほとんど子宮口開いておらず、予定日に検診。
先週とほとんど変わっておらず1cm開いているかどうかだからということで、まだしばらくは陣痛来なさそうとのこと。
1週間後まで陣痛来なければ誘発分娩にするとのことで、陣痛促進剤の同意書を渡され、入院予約しました。
恥骨がかなり痛かったのと、前駆陣痛かと思われるようなお尻の痛みが毎晩のようにあったので、少しは進んでいるかと期待していたのに残念。
内診では噂の「内診グリグリ」と呼ばれる卵膜剥離をしてくれました。
予定日は火曜日で火・水・木のうちに生まれたら、夫が立ち会えるし、遠方に住む父親も週末に来られて丁度良いとのことで、ずっとお腹に予定日を話しかけていました(逆に早産になるのも心配だったので37週まではまだだよと話しかけていました)。
検診の後は、1人でのんびり外食を楽しみ、卵膜剥離の効果を期待して、あぐらやスクワットをして過ごしていました。


陣痛来たかも?

生理痛のような痛みが時々来るようになったので、予定日の23時から記録つけてみました。
陣痛来たら普段の痛みとは違うから絶対に分かるって聞いていたけど、この時は生理痛みたいな感じで陣痛なのかはよく分からず。
日付が変わり予定日1日超過した日の2時頃から、10分おきになってきました。でもやっぱり陣痛なのかは自信持てず。
病院まで車で1時間くらいかかるのと、夫に送ってもらわないといけないので、朝の通勤ラッシュ時間になる前の方が良いかもと思い
4時過ぎに病院へ電話して、行っても良いとのことだったので行ってみることにしました。

病院到着

5時頃に病院に到着し、陣痛室でNSTを20分程付けた後、内診がありました。
すると、子宮口は1cmで、検診の時と変わっていないと・・・。前駆陣痛だからと帰宅を勧められました。
10分おきに痛みは来るし、痛みが来ている時には話したり、歩いたりできないくらいだから陣痛だと思ったのに・・・。
家がちょっと遠いから心配でとごねると、先生は優しく、夕方まで病院で様子見ても良いけど、散歩でもしてくる方が良いんじゃない?とのことでした。助産師さんは厳しく、内診の時の先生の様子では、そんなにすぐ生まれるってことはないから、検診で話している通り、来週入院して誘発になるのではと。
1週間も入院できるほどの金銭的な余裕はないので、帰宅することにして、車で7時前に自宅に到着。
せっかく送ってもらったのになんだか申し訳なくて、でも結構痛いのにこれで前駆陣痛なのだという恐怖や悲しさ、悔しさでいっぱいになりました。
内診グリグリしてもらったことで本当に予定日に陣痛が始まったのではと期待し過ぎてしまったかなと思いました。

帰宅後

ウォーキングを促されたけど、やっぱり痛いので、できる気がせず、横になっていました。
変わらず10分間隔で痛いのが来ていますが、改めて前駆陣痛について検索してみると、結構長く続いた記録なんかがあったりして
これを3-4日、もしかしたら1週間?続けなきゃいけないのかなと気が遠くなりました。
前駆陣痛、知ってはいたけど、なめてたなと。本陣痛はもっとなのだなと。
帰宅後、夫は寝ました。少し起きた時に、腰に手を置いてもらったら少し楽になりました。
病院行く?と聞いてくるけど、また同じ目に合うわけにはいかないから、行かないよと叫んでしまいました。


やっぱり陣痛すすんでいる?

眠ろう、眠ろうと思うけど、横になっていられず、痛くなってくると飛び起きて四つん這いになってしまっていました。
痛みが来ると毎回のようにトイレにも行きたい。トイレには行けるなら行った方が陣痛が進みやすいと聞いていたので、何度もトイレに行きました。
痛いとは言わずにありがとうーと息を吐くことにしていたので、実践していました。
ただ、呼吸だけでは耐えられなかったので、四つん這いで頭を押し付けながら、太ももやお尻をつねって悶えていました。
時間の間隔はよく分からなくなっていました。
9:30頃、トイレに行くとドロッとどうしようもない出血があり、そこからどんどん血が出てきて、これはやっぱり前駆陣痛ではないという気がしてきました。
もう絶対に前駆陣痛で家に戻るってなるのは嫌だけど、子宮口が開いてくるとドロッとした出血出てくると聞いていたので、これはさすがに病院に行く事態だと思いました。
時間を確認すると、5分間隔になっていたので、10:30頃にもう一回病院に電話をして来院の許可がでました。
いつの間にか、いきみたくて仕方がなくなっていました。頑張ってテニスボールで押してみるも、上手くできているのかよく分かりませんでした。
いきんでしまうと赤ちゃんが苦しくなってしまうと聞いていたので、もう胎児を殺しちゃったんじゃないかとめちゃくちゃ心配になっていましたが、胎動は感じられていたのが救いでした。
部屋から車までの移動でももう歩けないよと叫んでしまい、車でも叫んじゃうよーと言いつつ、もう病院に行く以外にどうしようもないので、覚悟を決めてテニスボールをお尻に敷いて頑張りました。


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