妊娠中のできごと 不安になったことや助かったこと

投稿者: | 2019年8月4日
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6週1日 突然の出血

病院で胎嚢が子宮内にあるのが確認できてホッとした矢先…出血がありました。
数滴の出血の後と、ピンクや茶色のおりもの。
ゼリー状のドロッとしたようなのも出て、まさかこれが胎児だったらどうしようと、すごくすごく心配になりました。
やっと授かったのに、もう終わっちゃったの!?(´;ω;`)
何となくお腹も痛いし、感じ始めた悪阻の気持ち悪さもなくなってしまった気がする…。
ネットで検索すると初期の出血は病院に行っても何もできないと…電話しても冷たく言われるだけと…。
そして明日も、重要な仕事があって、休めないよ~と思いながら
生きた心地がしない夜を過ごし、朝になって一応病院に電話してみることにしました。
出血があることを伝えると、受診してみてはどうですか?と言ってくれました。
職場に大事な仕事だけ終わらせて受診しても良いか連絡してみると、朝一で受診しておいでと言ってもらえて、病院へ向かいました。
経膣エコーでは胎児は無事でした。
ダクチランという薬が1週間分処方され、また来週受診してくださいとのことでした。特に安静にはしなくても良いとのことでした。
ダクチランというお薬は、お腹のけいれんや痛みをやわらげるお薬で、妊娠中の子宮の収縮をおさえ、下腹部の張った感じや痛みなどを改善する働きがあるそうです。
妊娠初期に薬を飲んで大丈夫なのかすごく不安がありましたが、産婦人科で処方された薬だし、何とか流れないでほしいと願って、しっかり飲みました。

エコー写真


余談ですが、病院に行って、ただエコーをして何もできずに5000円とかかかったらどうしようというお金の不安もありましたが、出血での受診には健康保険を適応してもらえたようで、1000円程度の負担+薬代で済みました。

2週に1回の検診

その後の1週間は薬が切れると何となく下腹部痛があったので、薬をきっちりと飲み、時々茶色いおりものが出ながら、過ごしました。
7週3日、1週間後の診察で病院へ行き・・・無事でした!
何もなければ4週に1回の診察で良い時期でしたが、2週間毎に診察になりました。
10週1日、12週3日と診察に行って無事が確認できて、安定期に!
漸く次は4週間後で良いということになりました。
でも細目に診てくれて、安心させてもらえて、本当にありがたかったです。

14週1日 心音らしきものが分かる

悪阻は落ちついてきたけど、まだ胎動が分からず、本当に妊娠しているのか不安になってきました。夕方になるとまだ悪阻の気持ち悪さがあったので、それで少し安心したり。でも悪阻があっても、胎児が元気な証拠とは限らないそうなので、心配で心音計を買いました。心音計があるおかげで一時期、かなり安心できました。
12週頃から聞こえることもあるというものでしたが、心音がはっきり分かるようになったのは、私の場合は14週になってからでした。それでも胎動が分かるようになるまで1ヶ月ちょっとあったので、重宝しました。

安定期まで、出血、悪阻、まだ分からない胎動・・・不安だらけで、とても長い長い日々でした。

少しでも同じように長い長い日々を不安に過ごしている誰かの参考や気休めになったら嬉しいです。

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