ヤーズを長期間にわたって内服していましたが、内服をやめて約1年、無事に妊娠が分かり、妊娠経過の報告 妊娠初期の悪阻についてです。
ヤーズを内服していたら悪阻は軽いの?
ヤーズは妊娠中と似た体のホルモンバランスにして、排卵を抑え、子宮内膜が厚くなることを防ぎ、痛みなどの症状を和らげるお薬で、偽妊娠療法とも呼ばれるそうです。
ヤーズを飲んでいたということは、体が妊娠の状態に慣れていて悪阻は軽くなるのでは?と期待してみました。
結果…全く関係がないようでした。
何回も妊娠しても悪阻の症状や重さはその時によって違うものだそうなので、ヤーズの服用歴と悪阻の有無や重さは関係ないようです。
ヤーズを飲んでいる時、少し眠くなったり、気持ち悪くなったりすることがありますが、悪阻の気持ち悪さは全く別物でした。
味わったことのない吐気でした。
私の場合は、食べている方が少し楽になる食べ悪阻でした。
悪阻の時期やピーク
悪阻中は、いつ悪阻が終わった人が多いのかを毎日のように検索して、いろいろな体験談を読ませてもらっていました。
今がピークなのか、それともまだ先なのか、あとどれくらいで終わるのか、そんなことばかりを考えて、1日1日、時が過ぎるのを耐えていました。
私の場合、悪阻の始まりは5週6日、ピークは10週0日からの3日間、1日通してほとんど大丈夫だと思えたのは17週3日でした。
悪阻の症状と食べられたもの
食べ悪阻でしたが、食べたいもの、食べられるものは日々変わっていきました。この頃の日記は食べられたもののことだけが、ひたすら記録されています。
ブイクレスCP10、果物ジュース
妊娠前から飲むようにしていたブイクレスCP10がとても美味しく感じました。これが飲めていれば、少しは葉酸、ビタミン、たんぱく質と摂れているので、他のものがなかなか食べられなくても気持ちが楽でした。
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ヨーグルト、レアチーズケーキ風デザート、豆乳
果物ジュースではおさまらなくなり、少し甘みと脂肪分のある感じの飲み物が良い時期もありました。
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胡瓜の酢の物、トマト、梅おにぎり
ローソンの梅しそおにぎりを買い占めて、ひたすら食べ続けていた日が1週間ほどありました。
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ピーチティー
紅茶花伝クラフティの贅沢しぼりピーチティーに救われた日も1週間ほどありました。桃の感じがとても美味しく感じられて、紅茶の適度な苦味が気持ち悪さを紛らせてくれました。
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ピークの3日間はポカリスエットを飲んだだけでも吐いてしまいました。悪阻のピークだったのか、軽い胃腸炎のような感じになっていたのかは分かりません;
後半は夕方が気持ち悪くなってしまうので、16時以降はひたすらパンを食べていました。
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私の場合は、ご飯の炊けるにおいや、カレーのにおいで気持ち悪くなるというのはなく、マックのフライドポテトが食べたくなる現象は見られませんでした。
まとめ
ヤーズを飲んでいても悪阻には関連がありませんでした。私の場合の悪阻のピークや症状、食べられたものをご紹介しました。少しでも、誰かの参考になれば幸いです。