心の病気にかかっている間、悩んでいた自分の人生について考えたくて読んだ本を5冊紹介します。
生きる場所を、もう一度選ぶ 移住した23人の選択(しごとのわ) 小林奈穂子
いろいろな選択をした方の話がまとめて読めてとても興味深かったです。
とても明るく前向きに頑張っている人ばかりの話でした。
ただ今の自分にはとてもそんなエネルギーはないなという感じだったので、
療養のために仕事をやめる選択をした人や都会についていけずに田舎へ行ったら自分を取り戻せた人の話が読める本があればまた探したいです。
あなたの人生が100倍楽しくなる「国際自由人」という生き方 (角川フォレスタ) 藤村 正憲
海外で生活したいと思いながらずっと機会を逃してきているので買ってみた本です。
これはマレーシアに移住した著者の考えが中心に書かれているので、全然そういう選択肢を考えたことがなかった人には目からウロコかもしれませんが、具体的に移住して生活をしたくて読む人にはちょっと物足りないという感じがしました。
日本を脱出する本 安田 修
こちらの本は具体的に各国に住むにはどういう選択肢があるのかというのが、いろいろな国について書かれていて良かったです。
結果は住みたいと思って簡単に住めるものではないのだなという印象でしたが、とても勉強になりました。
人生の「質」を上げる 孤独をたのしむ力 日本実業出版社
本屋で見つけて買った本です。これからはそういう見方も良いかもねという感じでした。
わたしが子どもをもたない理由(わけ) 下重 暁子
上記の本で紹介されていて興味深かったので購入してみた本です。
自分の生まれてきた意味をどうしても考えてしまうので、そんな自分が子どもを授かっても良いのだろうかという悩みに、そういう悩みをもつ人は私だけではないのだと励まされました。