心の病気を知るために読んでみた本を3つ紹介するよ

投稿者: | 2018年3月11日
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心の病気にかかって布団から出られなかった期間にたくさんの本を読みました。
読んだ本と感想を紹介していきたいと思います。心の病気や治療について知りたくて読んだ本を3冊紹介します。

眠れぬ夜の精神科―医師と患者20の対話 (新潮新書) 中嶋 聡
良くないとは思いながら病気のことをついついネットで調べてしまうので、ある程度適切な知識が得られそうな本を読みたいと思って購入しました。
心の病気にどんなものがあるのか、一般的にどんな治療が行われているのかというのがすっきりと理解できました。
だいぶ調子が良くなってきてから読んだので、薬をずっと飲まなくてはいけない病気もあること、病気なのかどうか微妙なラインにあるものもあるというのも受け入れられましたが、病気の種類や状態によっては辛くなることもあるかもしれません。
うちの職場の上司はあまりにも心の病気に対する理解がないので、本当に治療が必要な病気なのだということを理解してほしい上司や家族が、こういう本を一度読んでくれたら良いのになと思います。


心がスッと軽くなる 認知行動療法ノート ―自分でできる27のプチレッスン― 福井 至
買って何ページかやってみましたが、症状が辛い時にはやっても難しいように感じました。
もう少し調子が良くなってきたら進めていきたいと思っています。


悩み・不安・怒りを小さくするレッスン 「認知行動療法」入門 (光文社新書) 中島 美鈴
認知行動療法がどういうものかというのは、まとまっていてよく理解ができました。
一般的なことは以前にも学んだことがありましたが、具体的な例があって分かりやすかったです。
でもこれを読んで、自分で認知行動療法をしたいというのは難しいなと思いました。

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心の病気を知るために読んでみた本を3つ紹介するよ」への1件のフィードバック

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